PBC私立深葉女学院高等部 在校生名簿
24/04/01登録
全体的に色素が薄く、胸元まである緩く波打つ髪は茶色。前髪がセンター分けなのは生え癖だが、本人は密かに隠したがっている。 髪色と同じ茶の瞳は大きめのアーモンドアイ。くっきりとした二重だが、眉はやや垂れがち。肌は白く、日焼けが大敵である体質のため肌の露出は必要最低限。 年相応の発育を有するが、年頃らしく体重の変化に一喜一憂している。澄んだソプラノ、と褒められて以来、己の声質が密かな自慢。
常に柔らかく微笑んでいる穏やかな気質で、幼稚舎から深葉育ちゆえの典型的な箱入り娘。 気弱ではないものの、一歩引いて場を見守るタイプ。 初対面では気後れしがちだが、人と交流したりお喋りする事自体は大好きで、慣れれば喜怒哀楽の豊かさが見られるようになる。
外資系企業を経営する父、元ピアニストで現在専業主婦の母、父の後を継ぐべく努力する5つ年上の兄、白猫のアルテの四人と一匹家族。 母と父母両方の祖母が深葉だったため、幼稚舎から深葉でという流れのまま現在に至る。父方は遡れば外国人という流れを汲むため、色素の薄さは父譲り。 母の影響から幼少期より音楽に触れ、ピアノを習い、最終的に歌うことを好んだため合唱部に所属している。 月に一度はボイストレーニングに通い、常にのど飴を持ち歩く等喉のケアを大事にしている。