|
 |  |
【6/7二年生親睦会〜モイ!フィンランド】 |
日時:6/7PL22:00より
修学旅行プレイベントです。 詳細はイベント・行事掲示板をご確認ください。
※「モイ」とはフィンランド語で「やあ」というような意味合いです。 |
|
|
| 【Re:6/7二年生親睦会〜モイ!フィンランド】 |
| 修学旅行実行委員会では、フィンランド風のお菓子3種類と飲み物1種類をご用意しました。 どうぞ、フィンランドの雰囲気をお楽しみください。
そして、実際に旅行に行った際にはぜひぜひ本場のものをご賞味くださいね。
1.皆で楽しむスイーツ、パンヌカック(パンケーキ) パンケーキはフライパンで1枚ずつ焼くイメージですが、一度に全員分をオーブンで焼くのがフィンランド流。 フィンランドのパンケーキ、パンヌカック(pannukakku)は、卵、小麦粉、牛乳などの生地を天板に流し込んでじっくり焼き上げます。イーストやメレンゲなどでフワフワ感を出すタイプとは対極な食感で、生地を寝かせてもっちりさせるのが特徴です。 味も非常にシンプル。焼き上げた大きなパンヌカックを正方形に切り分けて、それぞれのお皿でジャムやホイップクリームを添えます。お好みで色々な味が楽しめるので、人が集まる賑やかな席では特に好まれるスイーツです。繊細な食感や目を惹くデコレーションの代わりに、素朴な味と作り易い簡単なレシピ。なんともフィンランドらしいスイーツです。
2.懐かしいスイーツ、キーッセリ(ゼリー) おばあちゃんの味と言っても良いほど、懐かしい雰囲気を醸し出すスイーツと言えばキーッセリ(kiisseli)です。葛のようなとろみのある食感と、ベリーはフルーツの風味が合わさっていくらでも食べられる気がするほど優しい味覚。さっぱりしているからか、食堂などのデザートで出されることが非常に多いようです。 キーッセリのとろみの正体は、片栗粉。フィンランドでは、これがゼリーのように食されていたのですね。ベリージュースやフルーツシロップに片栗粉でとろみをつけて、お好みでホイップクリームを添えて食べます。 お湯で溶いてスープ(ホットジュース?)のように飲んだりもするようです。
3.世界一不味いお菓子と言われる飴、サルミアッキ 成分は塩化アンモニウムとリコリス(甘草の一種)、黒または黒褐色。形は菱形、円形、四角形、棒状、といった様々な形があります。 「匂いはまるで葛根湯のようだ。ゴムのように固く、味も同じく葛根湯を噛んでいる感じ。なんとも言えない甘じょっぱい味だ。やや酸味もあった。まるでタイヤを噛んでいるような食感だ。」というのは実際に食べた人の感想です。一概に誰もが同じ感覚を持つと言えませんが、大体想像できるかと思います。同じ方が「納豆や梅干しのように癖になる甘苦さ」と評しています。
4.フィンランドの発酵飲料、シマ(SIMA) パンを焼くのに使う生イーストで作ります。 材料は水・三温糖・メイプルシュガー・レモン・生イースト・干しぶどう (この飲み物は『ムーミンママのお料理の本』に出てくるそうです) 気になるそのお味はというと、「気の抜けたレモンソーダ」みたいな感じ。普通の炭酸飲料がお好きな方には物足りないかもしれませんが、ほんの少し舌にピリっとくるなかなかさわやかな飲み物です。
(イベント・行事掲示板と同じ内容です) |
|
|  |

|
|