| > ・あなたの姉妹のお名前を教えてください。 京極弥千代さんですわ。
> ・姉妹成立日を教えて下さい。 2016年10月3日。だいじな記念日になりました。
> ・姉妹の申し込みはどちらからでしたか? 夏季休暇にFCデートでお逢いしたさい、わたくしから。 ――…当時、いろいろと考え事があって。 申し込むにしても、先のことだと思っていたのだけれど。
> ・差し支えなければ、もらったタグの詳細を教えてください。 上品でシンプルな意匠です。 いただいた字句は、ないしょにさせてね。
> ・相手を意識したきっかけはありますか? そうですね、何度か。 なんとなく予感めいたものを覚えたのは、にわか雨に遭ったときでしょうか。
> ・第一印象は?また、イメージは変わりましたか? きらきら輝く宝石みたいなかわいらしい方。 イメージの変化は、よいところをたくさん知れた、と思っています。
> ・喧嘩をしたらどちらが強いですか? どちらともいえませんけれど……。 弥千代が強情を張るとしたら、わたくしに問題があるときでしょうね。
> ・相手と自分のどちらがモテると思いますか? 弥千代。これは疑いようもなく。 今夏のプリンセスかつ、注目度No1ガール・2016ですもの。
> ・相手のここがすごい! のびしろがはてしなくて、見習うところがたくさんあります。 それと、挙措のきらびやかさにひそみがちだけれど、すごく真摯だと。
> ・相手のここを直して欲しい! とってもよい子なところが、ときおり心配になるかしら。 なにか困りごとのありそうなときは、うまく想いをすくいとれたら、とつねづね。
> ・二人でこれをしたい!と言う野望(?)はありますか? 互いに贈るための種や苗を選んで、鉢植えでお花を育てたいです。
> ・二人の思い出の場所はどこですか? お聖堂と温室は、個人的に思い入れがありますわ。
> ・一日のデートプランを立ててください。 ふたりきりでおでかけしたい場所、いっしょにしたいこと、 さまざまに想いをめぐらせましたけれど。 ありふれた休日を、ゆったりと過ごすのが理想かもしれません。
いちにちのはじまりは、食堂で待ち合わせ。 たまごや主食の好みをうかがって、 ワンプレートの朝ごはんをつくります。 ふたりでキッチンに立つのもよいけれど、 お花やカトラリーのテーブルセッティングをおまかせして、 待っていてもらえたら、しあわせ。
返却期限の近い本を返しに図書館へ。 お部屋の整理整頓にお洗たく。ランチ休憩を挟みつつ、お勉強。 ぜんぶ片づいたら、お菓子をこしらえて、アフタヌーン・ティー。 おやすみの日にしておかなくちゃ、と思うことも、 弥千代とおしゃべりしながら過ごすなら、 きっと、かけがえのない時間になりますもの。
> ・10年後どんな姉妹になっていたいですか? 長年、一緒に過ごすことで似てくる、といいますわね。 なりかたちは違えども、ふとした瞬間のしぐさや癖など、 雰囲気の似通った姉妹になれていたら、すてき。
> ・姉妹になって良かったことを教えてください。 よい意味で、ことばや約束のいらない関係であること。
> ・自分にはどの国・都市が似合うと思いますか? 出身とは違いますけれど、京都は奇縁をおぼえます。 嵯峨野には、有栖川が流れているんですよ。 ただ、土地柄なら左京の辺りかしらね。
> ・相手にはどの国・都市が似合うと思いますか? フランスのパリ、シテ島にあるサント・シャペル。 こじんまりとした石造りの外観に反し、 内装やステンドグラスは「聖なる宝石箱」と称えられるほど絢爛豪華で、 万華鏡の裡側に包まれたかのような景色を体感できます。
> ・自分からイメージする花は? シルバーベージュの中輪房咲き種。花束にしたとき、引き立て合うようならうれしいです。
> ・相手からイメージする花は? かおりのよい、大輪の薔薇。色は、ロゼ。あざやかだけれど、重たくならない紅。
> ・自分を楽器にたとえると? チェレスタ。 今回は、妹の楽器や音色を前提に。
> ・相手を楽器にたとえると? ジュ・ドゥ・タンブルと、真鍮製のマレット。 星降る遊園地のように華があって、幻想的できらびやかな音。
> ・自分に似合うと思う職業は? 音楽教室のせんせい。 ちいさな子どもから、大人になって楽器をはじめるご年配の方まで。 中学生や高校生のおんなのこたちを相手に教壇へ立つのも心惹かれるけれど。
> ・相手に似合うと思う職業は? ファッションアドバイザー。 センスや知識はなにより、たのしく接客をしながら、 本人すら気づいていない魅力を引き出すのが得意そう。
> ・相手のどんなところが一番好きですか? 途端に語彙がなくなりますが。 かわいさと愛おしさで、しみじみと胸いっぱいになることがあります。
> ・相手は自分のどんなところを好きだと思いますか? 自分ではうまく説明しがたいものの、 揺るがない根っこを好いていただいているように。
> ・相手にどんなスキンシップをするのが好きですか? 手をつなぐ。
> ・相手からどんなスキンシップをされるのが好きですか? 出会い頭、すぐに駆け寄ってきてくださるのを見るとき、 いつも、ふわっとあたたかい気持ちになります。 ……スキンシップとはちがう……かしら。(はた) でも。あの瞬間が、いちばんすきで、しあわせ。
> ・相手にしてほしいファッションは? お花そのものみたいなドレスアップ。 弥千代の背丈だとショートドレスがかわいらしいかしら。 髪は結い上げずおろしたまま、きれいにくしけずって、生花をたくさん飾るの。
> ・そのとき自分はどんなファッションで合わせますか? ふたごのように、モチーフの似通ったいでたち、にしたいです。 でも、色味やデザインは対照的なもの。 弥千代が紅なら、わたくしは白。ショート丈ならロングドレス、というふうに。
> ・相手にどんなことをしてもらいたいですか? 思うさま甘えて、とびきりの笑顔が曇ることのないように。 ただ、してもらいたい、と云うより…… 自然とそうなるような時間をたくさんつむげたら、よいですね。
> ・相手にどんなことをしてあげたら喜ばれると思いますか? お話しを聞く係かしら。 ……あの、あのね。学校から一目散に帰ってくる子を、 焼き菓子をつくって出むかえるイメージなの。ふふ。
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