| 『 修学旅行で 行きたい ところは どこですか? 』
2年生の皆さんから修学旅行の候補地を募集します。 締め切りは 4/26(金) PL24:00 です。
既に記載済みの候補地記事を参考に、候補地名と簡潔なアピール文章(見所)を記載してください。 その際は、記事を修正し、書き足す形でお願いします(パスは【2024】です) 下記の「修学旅行の趣旨」をお読みいただき、目的にかなう場所をご推薦ください。 2年生の皆さん、ぜひぜひ奮ってご応募くださいね…!
募集を締め切った後、 4/27(土)〜5/6(月) で行き先決定のアンケートを取る予定です。
≪修学旅行の趣旨≫ ・キリスト教と関わってきた地域を訪れることにより、学院で学んできたキリスト教精神についてさらに造詣を深める。 ・修学旅行で訪問したその国(地方)独特の文化に触れ、深葉生らしい品位を損なうことなく、現地の人々と交流することで、見聞を広め素養を培う。 ・次期最上級生として、学院寮以外での集団の宿泊行事を通して協力・規則遵守を身につけつつ、学友との旅行の楽しさを味わう。
≪候補地≫
1.イギリス(イングランド) 世界に先駆けて産業革命を達成し19世紀には7つの海の覇権を握った島国、イギリス。 ウェストミンスター寺院やセント・ボール大聖堂など数々の大聖堂も魅力の一つです。 その他にも、王室と深い関わりを持つイギリス国教会の歴史を学んだり、 ストーンヘッジや大英博物館で悠久の歴史に思いをはせたり。 もちろん、日ごろ勉強した英会話も実践できるチャンスです。 休憩時間には優雅なアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。 また、ロンドンのウェストエンドはブロードウェイと並ぶミュージカルの聖地。 お芝居好きの方は必見です!
2.京都/大阪/神戸 仏教に纏わる寺社仏閣のイメージが強い京都ですが、南蛮寺等カトリックの史跡も残されており、 明智光秀の娘・細川忠興の妻としてカトリックの信仰を貫いた細川ガラシャゆかりの地でもあります。 キリシタン大名として有名な高山右近の治めた高槻には高槻城址の他にも、 右近終焉の地であるマニラの聖母大聖堂をモデルにしたカトリック高槻教会等の見どころも。 神戸・北野にはカトリック神戸中央教会をはじめとして世界の教会・寺院が多く、 宗教という存在そのものを多角的に学べる場。 京都の街並みや神戸北野の異人館を巡り歩けば、歴史と文化の世界にトリップできそう。
3.スイス カトリックが人口の約43%、永世中立国としても有名なスイス。 ヨーロッパの交差点のような場所に位置し、ミニチュアヨーロッパといわれるほど、 小さな国土の中に雰囲気の異なる風景や文化がつまっています。 世界遺産でもある、緑と花に包まれた中世の美しき町並みと大聖堂をもつベルン、 『アルプスの少女ハイジ』のふるさとでもあるマイエンフェルトなど、見所もたくさん。 また、ドイツやイタリア、フランスなど隣国の影響を受けながら発達した食文化は多彩で、 語圏ごとに変化に富んだ郷土料理の食べ比べも旅の楽しみです。
4.チェコ クリスマスシーズンが有名な国ですが、それ以外もたくさんの魅力に溢れています。 芸術と文化の街並みはとても可愛らしく、中でもチェスキークルムロフは『世界で一番美しい街』とも称されるほど。 また、チェコといえばマリオネットに雑貨、ボヘミアングラスといった工芸品も有名です。 各種工芸品が溢れる職人の街並みは歩いているだけでも楽しめます。 文化的にはオーストリアに近く、イメージとしては大きくはずれませんが、 オーストリアよりもどことなくメルヘンチックな印象です。 宗教的施設でいうと、聖ヴィート大聖堂の光溢れるステンドグラスに、 ストラホフ修道院のフレスコ画と図書館が温かみあって素敵です。
5.デンマーク ユトランド半島と400以上の島々からなるちいさな王国、デンマーク。 公用語はデンマーク語。ですが、ほとんどのひとが英語も話せるとのこと。 デンマークの玄関口であるコペンハーゲン中央駅の建物そのものも建築物として美しく、 その駅を出てすぐにあるチボリ公園や、童話作家アンデルセンが好んだとされる港町ニューハウンなど、観光スポットが密集しています。 北欧デザインの聖地と呼ばれ、北欧デザイン好き(とくに家具)なら外せない デザインミュージアム・デンマークでは、さまざまなデザインのチェアや北欧デザインの歴史を学ぶことができます。 コペンハーゲンにはカトリックのコペンハーゲン教区主要教会とされる聖アンスガル大聖堂があり、 出迎えるフレスコ画や取り囲むようなステンドグラスから入り込む光が美しく、コペンハーゲンで訪れたい場所のひとつ。 また充実した福祉の国としても知られ、教育や介護など福祉関係に非常に力を注いでおり、幸福の国とも呼ばれています。 高齢化社会を抱える日本において、学ぶべきところはおおいにあります。
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※候補地アピール文は過去の候補から一部抜粋させていただきました。 歴代のお姉さま方に、この場を借りてお礼申し上げます。
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