年度末に伴い、ひと夏の想い出をポイント掲示板の後日談スレより転載致します。
イベントへのご参加に改めて感謝すると共に、素敵なデート報告をお寄せ下さり、有難う御座いました。
[夕涼み浴衣デート] 露原野々花さん
埜川きりさんと、夏祭りデートをたのしみました。
きりは金魚柄の涼しげな浴衣姿で、わたしが見たいと言ったからがんばってくださったとのことです。とてもよく似合っていました。
ふたりでラムネを飲んだり、ヨーヨー釣りをして遊んだり。ふたりともちゃんと釣れました。
いままで、ラムネもヨーヨーも“夏祭りの思い出”としてのものだったけれど、これからはラムネの味も、ヨーヨー釣りも、深葉での夏祭りの思い出が“妹との思い出”になっていくのだとおもうと、くすぐったくもうれしくおもいます。
来年はお揃いの浴衣に挑戦して、またいっしょに夕涼みを過ごしたいです。
きり、かけがえのない思い出をありがとう。
それから晶ちゃんも、デートに誘うきっかけをくださってありがとうございました。
またひとつ、妹の新しい側面を知ることができて関係が深まったようにおもいます。
[夏の夜] 氷高晶
ののちゃん、甘いご報告の一番乗りを有難う。
ペアごとのペースで、報告をお待ちしているわね。
――と云う訳で、続きます。夕涼み会場にて九重暦さんとデート致しました。
暦さんが何気なく「毎年、山から竹を切ってきて流し素麺をする」と仰った事がカルチャーショックで、其れ以外の出来事が翳んだのだけれども……
ヨーヨー釣りをしたり、暦さんたっての希望で可愛い屋台スイーツを味わったりしてよ。
初挑戦でも流し素麺を愉しめたのは、お手本を見せて頂いた御陰かと思います。
湿気を含んだじめじめとした暑さは身体に堪えるものの、暦さんが回答にも書いていたような会場の空気は夏らしさや特別感に満ちていて、憶えておきたいと感じました。
(麺を流す担当の小母様に上流側より撮って頂いた写真。背丈に見合った下流域にて水流をじっと覗き込んでおり、何処かに下級生も写り込んでいる筈。)
[夏祭りを満喫。] 九重暦さん
晶さまのはじめての流し素麺の場に立ち会わせてもらってありがとうございました!
うちでは毎年夏休みに親族一同で集まるのが恒例で、流し素麺はそのときの定番メニューなんです。
よく「竹を割ったよう」って言うように、ナタを入れるとほんとにぱかっときれいに割れて楽しいですよ。竹の器を人数分つくるのが、ちょっとだけ大変ですけど……。
ヨーヨー釣りは狙い通りとはいきませんでしたが、こよりが切れなかったおかげでたくさん釣り上げられましたし、屋台スイーツも――……えへへ。とってもかわいくて、大満足の夏祭りでした。
来年までにヨーヨー釣りの腕前を磨きたいと思います。
主催&ペアの晶さま、わくわくでいっぱいの時間をありがとうございました。
皆さまのデート報告も楽しみに待ってますね。
(写真の中では、下流で待機する晶さまの更に奥に位置する台の最下部にて、他の参加者の方々が掴み損ねた素麺を掬っていた模様。ご機嫌に頬を膨らませた姿で写っていた。)
[早朝ハンモック] 不動朱里さん
黒沼かがり様と、早朝の深葉の森でハンモックパーティーをしてきました。
丁度深葉の森でハンモックを設置できそうないい場所を見つけましたので、そちらまで遠征して軽食やお菓子、お茶などを持ち寄り、ちょっとした遠足のようでした。
上級生の方とご一緒することに緊張もし、おもてなしを頑張らねばと思っていたのですが…かがり様の細やかな気配りに甘えさせていただいたり、沢山ごちそうしていただきました。
ハンモックも気に入っていただけたようで、あの包まれるような安心感とリラックスタイムを堪能していただけたのではないかと…。
早朝の森は木の香りもすごく感じられて、鳥の囀りや過ごしやすい風もあり、そんな気持ち良い空気の中、童心に返ってバナナはおやつに入るのか談議をしたり日傘のお勧めをしていただいたり、ハンモックに揺れるかがり様のお姿を見ているうちに緊張もほぐれて、のんびりとした心地のいい時間を過ごせました。
こんな機会でもなければお話をゆっくりする切欠もなかったかもしれませんし、お会いしてみてわかることもあるのだと色々と気が付くこともできました、ご縁をいただきましたかがり様、ありがとうございました。
また、主催の晶様、心のコンパスゲームありがとうございました。コメントや投票から通してずっと楽しませていただきました。
[ハンモックパーティー!] 黒沼かがりさん
まだ暑さが少しは控えめな7月の早朝、最後でペア成立のご縁をいただきました不動朱里さんと、深葉の森でハンモックデートを御一緒いたしました!
元々御一緒できたお題からハンモックに興味津々になっていた私に、朱里さんが実際に体験させてくださるという事でお話が始まって――とても素敵な時間でした。
ハンモックの心地もさることながら、早朝の森の空気も清々しくて、まるで森林浴も兼ねたような。小鳥の鳴き声や、木々を渡る風の音と感触。気がつけば終業式を前にしてすっかりリラックスモードになってしまっておりました。
またハンモックを吊るすのに相応しい場所の選定や、てきぱき設置作業を進めて行かれる朱里さんが頼もしすぎて。上級生として頼り無い事ですが、これから勉強しなくては!と切に思いましたの…。
せめてこちらは楽しんでいただければと御食事や飲物等は頑張ってみたつもりですけれど、却ってあれもこれもと欲張って詰めすぎた感じが!
でも美味しそうに召し上がって下さって。
とても嬉しかったのですけれど、お腹に負担にならなかったかが少し心配になりましたわ。難しいですわね…!
朱里さんとお話した――夜の森でランタンを炊きながら星を見る想像はわくわくして、楽しくて。今は校則的に難しいけれど、いつかきっと叶えられたらと思うだけで気持ちが弾みました。
朱里さん、有難う。新しい世界を知った気分です。
そしてゲームの発案、進行含め今回の機会をくださった晶にも、改めて御礼を。お疲れ様でした。