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■2369 / inTopicNo.1)  卒業式
  
□投稿者/ 学院長 -(2008/03/21(Fri) 23:03:31)
    3/22の卒業式では【送辞】と【答辞】は時間の関係で割愛致します。
    此方に代えさせて戴きます。
    ご了承くださいませ。
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■2370 / inTopicNo.2)  【送辞】
□投稿者/ シスター高橋 -(2008/03/21(Fri) 23:06:59)
    「送辞。」在校生代表 二年椿組 朝生智佳子。
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■2371 / inTopicNo.3)  【答辞】
□投稿者/ シスター高橋 -(2008/03/21(Fri) 23:07:48)
    「答辞。」卒業生代表 三年椿組 伏原麻美子。
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■2374 / inTopicNo.4)  2007年度、送辞
□投稿者/ 朝生智佳子 -(2008/03/22(Sat) 13:29:29)
    (やや緊張した顔でマイクに向かい、声を大きくして送辞を読み上げる)

     お姉さま方、ご卒業、おめでとうございます。

     こんなに早く、お姉さま方の卒業式が訪れるなんて、信じられないような気持ちと、たとえようもない寂しさがこみ上げて来ます。
     最上級生として、この一年、私たちをリードして下さったお姉さま方への、感謝は言い尽くせるものではありません。
     お姉さま方は、委員会、部活、寮対抗戦、そして姉妹として、私たちを導いて下さり、模範として素晴らしい姿を見せて下さいました。時に優しく、時に厳しく、心強く励まして下さったことを、決して忘れることはありません。
     そんな素晴らしい日々が懐かしく思い出され、感謝の気持ちと、お姉さま方を今日、この日を以てお見送りする寂しさが交錯し、胸がいっぱいです。
     今、お姉さま方は、胸に夢と希望を抱いて羽ばたこうとしていらっしゃることと思います。どうか、その夢と希望を忘れることなく、そして深葉女学院高等部で学んだことを礎にして、新たな世界でご活躍下さい。この深葉女学院高等部で過ごされた三年間は、必ず、お姉さま方のお力になると信じております。
     私たち在校生も、お姉さま方が築かれた伝統と品格を絶やすことなく守り受け継ぎ、悔いのない高等部生活を送ることを誓って、一層努力していきます。
     卒業後も、学院祭などの折に触れ、また深葉女学院高等部を訪ねて、元気なお姿を見せて下さい。そして、私たちをまた励まして下さい。今より、成長した姿をお見せできるとお約束し、心からお待ちしております。
     お姉さま方が健やかに活躍していくことを心からお祈りし、送辞とさせていただきます。

     全てのお姉さまへ、全ての妹より、ご卒業、おめでとうございます。
     お元気で、ごきげんよう。

    (詰まることなく読み終えた後、最後にハンカチで目頭をおさえる。
     涙がおさまれば、一礼して、マイクの前から在校生席へと戻っていく)
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■2377 / inTopicNo.5)  答辞
□投稿者/ 伏原麻美子 -(2008/03/22(Sat) 22:07:46)
    (呼ばれると落ち着いた様子で前に出て行き、静かに読み上げ始める)

     厳しい寒さも日々和らぎ、明るく暖かい陽射しが春の訪れを感じさせてくれるこの佳き日に、私達は新しい世界へ旅立つ日を迎える事が出来ました。人生で一番大切な時期をこの深葉女学院で過ごしてきた事は私達にとってかけがえのない宝物です。

     まだまだ自分達に馴染まない高等部の制服を着て、入学式に臨んでいたのがついこの間の事のように思い出されます。紫苑、紅梅、萌黄、白樺の四寮に分かれて、それぞれの寮生同士の絆を深めた寮対抗戦。そこでは学年の垣根を越えた縦の絆が私達を成長させてくれました。深葉祭ではクラスに関係なく同級生と一緒に色々と準備や相談をして横の絆を得、一つの事に取り組む楽しさを学んだ気がします。また、カトリックの教えを基調とするこの学院の生徒として、長崎で育まれたキリスト教文化に触れ、理解を深める機会を与えて頂いた修学旅行も忘れられない思い出となりました。

     委員会活動や部活動等の課外活動にも積極的に取り組み、各々の活動の中で学んだ事はこれからの私達の心の糧となって更なる成長を目指す際の自信や勇気になってくれると思います。在校生の皆さん。私達がそうであるように、貴女方も本当にやりたい事を見付けて、夢に向かって一歩一歩焦らず着実に歩んで行って下さい。壁にぶつかっても決して挫けたりしないで、周囲を見渡して下さい。そこにはきっと誰かがいて、どんな形であっても必ず救いの手を差し述べてくれる事でしょう。

     この深葉女学院での生活を支えて下さった学院長先生を始めとする諸先生方、シスター方、先に卒業されたお姉さま方、笑うのも泣くのも共にあった同級生、そしてこれからもこの絆を繋いでいってくれるであろう妹達。此処で出会った全ての方々に感謝致します。そして、家を離れての寮生活とは言え、何よりこの日を迎えるまで常に心の支えとなってくれた家族にも心からお礼を言いたいと思います。本当に有難うございました。多くの愛や友情に囲まれ、充実した日々が送れた事を幸せに、そして誇りに思います。最後に皆様の御健康と御多幸、深葉女学院のより一層の御発展をお祈りし、答辞とさせて頂きます。

    平成二十年三月二十二日 卒業生代表 三年椿組 伏原麻美子

    (最後までしっかりとした声音で読み終えると自分の席へと)
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