◆外見◆ 癖がないストレートの黒髪。 前髪は眉下でカット、背中半ばまである後ろ髪を、色々アレンジして楽しんでいる。 お筝演奏時は、邪魔にならないようお団子にしている。 ややたれ眉に、二重のたれ目。口元はいつも穏やかに微笑んでいる。 肌は白い方だが、日に当たっても少し赤くなるだけで焼けることがあまりない。 メゾソプラノの、高すぎない穏やかな声。 筋肉が少し付き、引き締まった体躯。
◆性格◆ 余り物怖じすることがなく、おおらかで穏やか。 分け隔てなく誰とでも積極的に接するように心がけている。 幼い頃からの母の影響か、保守的で頑固な一面もあるが、前向きに新しいことに挑戦しようとしている。 今でも、頑固な一面はあるものの、色々挑戦したいことが頭の中に描かれていたりと、高等部三年間、そして同級生らのおかげで、より前向きに積極的に新しいことに取り組むことを覚えた模様。
◆背景◆ 深葉卒業生である母方の祖母が切欠で幼稚舎から通っている。 家族構成は、大手製薬会社に勤める父と、お筝教室を開いている母。 大学進学と同時に一人暮らしを始めた薬科大に通う4歳年上の兄がいる。 母の影響で幼いころから筝や三味線などに触れ、母や他の社中の人たちと筝曲の舞台に立ったことも。 ずっと筝曲ばかりをやっていたこともあり、高等部に進んだ際、何か違うことにチャレンジしたい、と水泳部のドアを叩いた。 入部理由は、泳ぐのが好きだったため。
◆進路小話◆ 卒業後の進路にて、芸術系大学への進学を望む母と、大学部音楽科へ進学を考えている織音とで、珍しく派手にバトルを繰り広げた。 「11月までに助教師のお免状をいただくこと」 これがクリアできればよし、ということで決着がついた。 結果、無事にお免状をいただくことが出来たため、希望通りの進学が出来た。 母曰く、「決めたらテコでも動かないのは私譲りね…(ため息)」とのこと。
◆2025年度近況◆ 深葉女学院大学部の音楽科へ進学。大学部も引き続き寮生活である。 大学部で音楽への造詣を深めつつ、箏と三味線の稽古に精を出している。 月に一度、実家の母の教室で、講師としての活動を行っている。 また、同じくらいのペースで、平日の放課後に高等部の箏曲部へ指導を兼ねて様子を見に足を運んでおり、指導後に常葉館のカフェテリアで寛いでいることも。
◆備忘録◆ 2年時:二年楓組(梁瀬小織さん)、白樺寮402号室 3年時:三年楓組(更科芙由子さん/泰永ゆえさん)、白樺寮702号室 カラー:#f4a460 |
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